弊社は、昭和42年に丸昌工業株式会社として設立され、昭和44年に日本鋼管継手株式会社(現JFE継手株式会社)の系列に入り、可鍛鋳鉄製管継手類を主要製品とする溶融亜鉛めっき技術に特化した高度な技能を持つ企業として、業界内で揺るぎない地位を築いてまいりました。
この間、弊社技術の金属を錆から守るという経済性や、素材の耐久性を延ばすという環境視点が、エコロジー技術として認められ、可鍛鋳鉄製管継手以外の鉄製品への溶融亜鉛めっき加工の需要も高まってまいりました。
こうした顧客ニーズや市況の変化にスピーディーかつ適切に対応するための技術開発はもちろん、品質管理や生産管理システムの確立を目指して、日々努力を続けております。
時代とともにますます変化する事業環境。その中において、今後必要とされる技術は何か。どうすればもっと効率的な事業を行えるか。品質向上のために何をなすべきか。それぞれの業務改善意識を全社員が共有し、積極的に改善策に取り組んでいく姿勢こそが、弊社の企業力となり、さらなる飛躍につながると信じております。
こうした努力や改善を積み重ね、「高品質の製品を迅速にお届けする」をモットーに、取引先様やユーザーの信頼を得ながら、社会に貢献できる企業でありたいと思います。
今後とも丸昌工業株式会社をお引き立ていただきますよう、よろしくお願い申し上げます。